iikawa's Jazz Fusion Club No.9




JOSHUA REDMAN
RUSSELL GUNN
RONNY JORDAN
NORMAN BROWN
JESSE VAN RULLER
LONNIE LISTON SMITH。。。。










Musician is:
Javon Jackson
- Tenor Sax ,Producer, Engineer
Matt Balitsaris - Producer, Engineer, Mixing
Mark Whitfield - Guitar
Lenny White - Drums, Producer
Eve Cornelious - Vocals
Fred Wesley - Trombone, Vocals
Dr.Lonnie Smith-Organ
JAVON JACKSON
EASY DOES IT

PM2093 輸入盤 
2003/6 on sale

1965年アメリカで生れのテナ−サックス奏者Javon Jacksonの最新
リ−ダ−作です。
彼が最も知られているのは、Art BlakeyのJazz Messengersに在籍し
(1987-1990)ていたことで、その後 Elvin Jones、Freddie Hubbard等
と活動したことでも知られており、これまでBlue NoteやCriss Cross
から、数枚のリ−ダ−を発表していますが、この新作は、Palmetto
Recordsというところからの発売となりました。それで心機一転という
ことでもないでしょうが、なんかリラックスして自分の好きな音楽を
楽しんでいる感じが伝わってきます。このメンバ−も興味深く、まず
は、レニ−・ホワイト(彼のアルバムに参加したことがある関係からか)
のソリッドなドラミング、マ−ク・ホイットフィ−ルドのとろけるようなギタ
−、ロニ−・スミスのファンキ−なオルガン、そしてフレッド・ウエズリ−
が参加したことで、音に重厚さを増し、ソウルフルで極上のジャジ−な
アルバムとなったのではないかと思う。Wake Up Everybodyの女性ヴォ
−カリストもハスキ−でソウフフルでいい感じであり、テナ−もそよ風の
ように心地よく、グル−ヴィであります。

Track List
1. If You See Kay-4:10
2. Right On-7:31
3. House Party-4:15
4. Papa Lou-3:10
5. Kiss-7:21
6. Diane-5:44
7. Wake Up Everybody-4:46
8. Easy Does It-4:38
9. J Soul-6:20









Musician is:
Peter Vuust-bass
Lars Jansson- Piano
Alex Riel-Drums
Ove Ingemarsson-sax
PETER VUUST QUARTET
HOMESICK
(LIVE AT COPENHAGEN JAZZHOUSE)
(
SOL IG -0011    
2003/12/17 on sale

デンマ−ク・ジャズシ−ンで活躍中のベ−シスト、ピ−タ−・ブ−スト
の日本初上陸のリ−ダ−作です。
ピ−タ−・ブ−ストは1961年生まれ、王立音楽院で学びこれまで60
以上のアルバムに参加、97年にはデンマ−クのオ−ハス・コミュニテ
ィ−から作曲賞を授与されており、初リ−ダ−作"トラヴェル・ライト"
2ndリ−ダ−作"ザ・ビッグ・ビュ−"をこれまで発表している。また、
現在彼はデンマ−クのユットランド音楽院で準教授を務めているか
たわら、脳科学者としても活躍している興味をそそられる人物でも
あります。
この3番目のアルバムは、ライブ・アルバムでコペンハ−ゲンのジャ
ズ・ハウスで収録されたものです。以外かも知れませんが、ブ−スト
以外のミュ−ジシャンは、日本でも知名度が高い人達が務めており
ブ−ストがリ−ダ−というのも興味深いものがあり、8曲中2曲目以外
は、ブ−ストのオリジナルとなっています。
私は、出張で札幌に行くと、必ずよりたいところがあります、それは
ロ−ヤルというジャズのライヴハウスです。アルコ−ルを普段は飲め
ないですが、ここではカルアミルクを飲んでいい気分になり、リクエスト
し、自分の好きなジャズを聴いてきます。本当に至福の時間だ。
このアルバムを聴いて、ふとその至福の時が訪れた。ベ−シストと
いうことで、ベ−スを前面にだしたものではなく、カルテットということ
を重視した結果、素晴らしい完成度の高いライブ・アルバムが出来た
と思う。(ベ−スソロの部分も、もちろん素敵であります。)

Track List
1.Homesick (Peter Vuust)-8:04
2.The Masquerade is Over (Wrubel/Magidson)-8:48
3.Foundation and Earth (Peter Vuust)-7:49
4.The Big View (Peter Vuust)-9:17
5.Japanese Connection (Peter Vuust)-3:43
6.Nice Trick Dad! (Peter Vuust)-6:16
7.Leda and the Colonel (Peter Vuust)-8:10
8.Young Blue Eyes{ Mikkel's song} (Peter Vuust)-4:42









Musician is:
Steve Wilson - Flute, Arranger,Sax
Producer,, Liner Notes
Bruce Barth - Piano, Fender Rhodes
Paul Bollenback - Guitar
Adam Cruz - Percussion, Drums, Bells
James Genus - Bass (Electric)
Billy Kilson - Drums
Phillip Manuel - Arranger, Vocals
Katsuhiko Naito - Engineer, Mastering,
Ed Howard - Bass
Wilson "Chembo" Corniel - Perc, Conga
Alvin Walker II - Copyist
Carla Cook - Vocals
Rene Marie - Vocals
STEVE WILSON
SOULFUL SONG

MAXJAZZ 401 輸入盤 
2003/5/13 on sale

1961年ヴァ−ニジア州ハンプトン生まれのサックス奏者スティ−ヴ
ウィルソンのMAX JAZZ移籍第1弾となる最新アルバムです。
NYを拠点として多くのア−ティストとの共演をしてきていますが、特に
チック・コリアのグル−プへの加入ということが知られている人です。
このアルバム以前にも、オランダのクリス・クロスから4枚、その他に2
枚のリ−ダ−作を発表している。
このリ−ダ−作は、そのタイトルが示すとおり、ちょっと趣向をこらし、
彼が影響を受けた曲を織り込んだヴォ−カルをフュ−チャ−した、
ソウルフルなアルバムです。故に興味をそそられてしまったわけです
自身のオリジナル曲5曲プラスカバ−8曲で、3曲目"Reasons"は
ア−ス・ウィンドウ・&ファイアの曲、7曲目は新鋭ジャズ・シンガ−
アビ−・リンカ−ンの曲"Caged Bird"9曲目"Easy Going Evening"は
スティ−ヴィ・ワンダ−の曲。特に注目したい曲は、6曲目"Respect
Yourself "で、71年にゴスペル・グル−プステイプル・シンガ−ズが
ヒットさせた曲で、BBキングハ−ビ−・マンなどがカバ−したことでも
知られている、ここで収録されているものは、Phillip Manuelという人が
ヴォ−カルをとっていますが、それに絡むスティ−ヴウィルソンのア
ルトとともにソウル好きな私の脳に刺激を与えてくれますね、まさに
黒檀のようなシブさであります。

Track List
1. You're Everything (Corea/Potter) - 4:46
2. Wish You Were Here (Wilson) - 6:34
3. Reasons (Bailey/Stepney/White) - 6:16
4. Wilsonian Alto (Barth) - 6:51
5. Wishful Thinking (Rushen) - 5:25
6. Respect Yourself (Luther/Mack) - 5:07
7. Caged Bird (Lincoln) - 6:18
8. Carla's Gospel (Wilson) - 2:29
9. Easy Going Evening (My Mama's Call) (Wonder) - 6:54
10. Third World Revolution (Scott Heron) - 6:04
11. Tortola (Wilson) - 6:21
12. And Eye You (BC) (Wilson) - 7:29
13. Carla's Gospel (Reprise) (Wilson) - 1:03










Musician is:
Michael"Patches"Stewart-trumpet
Marcus Miller-bass,keyboards
bass clarinet,soprano sax,
Poogie Bell-drums
Dean Brown-guitars
Roger Byam-tenor sax
Kenny Garrett-sax
DJ Quik-prg
Will Downing-vo(No.6)
MC Lyte-vo(No.8)
MICHAEL"PATCHES"STEWART
BLOW

VICJ-61145    
2003/10/15 on sale

トランペッター、マイケル"パッチェス"スチュワートのなんと5年ぶりの3rd
リ−ダ−作です。(前作は1998年のPENEIRATION
ベ−シストのマ−カス・ミラ−のバンドのトランペッターとして日本でも多くの
ファンがいますが、今回はマ−カスの全面プロデュースのもと5年の歳月を
かけて作ったそうだ。マ−カスがあまりに多忙なため5年という時間を要した
のだと思うが、生真面目なマ−カスのこと、生半可なサウンドにはしたく無か
ったのではないか(当たり前だが)、これぞパッチェスというサウンドを練って
いたのだと思う。い−や、その甲斐があった!一言でいえば、めちゃ−カッコ
いいアルバムです。まず、その音が聴こえてきた瞬間に、ゾクゾクしたのは
たぶん私だけではないと思う。ファンキ−なブロウに(3曲目などの)まさしく
酔っているという感じ、これぞ究極の大人のアルバム。
このアルバム、カバ−曲(ウェス・モンゴメリーの7曲目"ROAD SONG"や
スティ−ヴィ・ワンダ−の"OVERJOYED "ハ−ビ−・ハンコックの10曲目
"TELL ME A BEDTIME STORY"など、いずれもナイスなアレンジ)以外は
マ−カスが曲を書いており、いずれもコンテンポラリ−・フレヴァ−でソウル
フルな曲がならんでいる。ブラックミュ−ジック+ジャズで、ブラックジャズか
(ブラックジャズなら、ファンキ−なのは当然であります)
それにしても、マ−カスのアイディアは尽きることがない、本当に音楽が好
きなんだと思う。
VIVA Funky Groove!

Track List
1. GUMBO(INTRO) -0:18
2. BLOW-4:18
3. I KNOW WHAT YOU LIKE -5:25
4. OVERJOYED -4:49
5. WE BE GETTIN’ DOWN -5:27
6. DON’T YOU KNOW -5:58
7. ROAD SONG -539
8. CRUISIN’ -5:23
9. CONGO SQUARE -4:49
10. TELL ME A BEDTIME STORY -6:03
11. NO MORE -5:27
12. GUMBO(OUTRO) -0:43


 MICHAEL"PATCHES"STEWART

 1955年ジャズ発祥の地ニュ−オリンズ生まれ。幼少時からトランペットに興味を持ち、中学生の時に学校のバンドで
トランペットを担当し、16才でプロのセッションマンとして活動を開始。マイルス・デイビスのプレイに魅せられジャズに傾倒
していったそうです。あのラベルのヒット曲"レディ・ママレ−ド"(大好きな曲!)のホ−ン・セクションの一員をつとめその後、
奨学金を得て、ボストンのバ−クリ−音楽院で学ぶも、ロスに移住、ここでライブを重ねているうちに、クインシ−ジョ−ンズ
に気に入られ彼のレコ−デングやライブに参加するようになる。以後アル・ジャロウ、アニタ・ベイカ−、デイヴィット・サンボ−
ン、ジョ−ジ・デュ−ク、ジョ−・サンプル、ル−サ−・ヴァンドロスなどのバンド、ツア−で活動するようになりました。一番知
られているのは、なんといってもマ−カス・ミラ−のバンドメンバ−としてでは、ないでしょうか。マ−カスとは、アル・ジャロウ
のバンドメンバ−だった時に知り合いになり、もう10年のつき合いになるそうです。
 1999年にマ−カスがブル−ノ−ト東京でライブした時に、パッチェスも一緒だった。その時、寡黙な人、親切な人という印象
を持った。1stステ−ジと2ndステ−ジの合間に、あなたのアルバム"PENEIRATION"を私のHPで紹介していますと、話したら
"買ってくれてありがとう。今日は楽しんで"とニコニコ笑いながら答えてくれた。ケニ−・ギャレット(sax)とのインタ−・プレイが
圧巻だった。(勿論マ−カスも) リ−ダ−作は、1997年に"BLUE PATCHES"(1st)、1998年に"PENEIRATION"(2nd)をリリ−
スしており、今作が3枚目のリ−ダ−作となります。








Musician is:
Richard Tee - Piano ,vo
Eric Gale - Guitar
John Tropea-Guitar
Steve Gadd - Drums,
Will Lee-Bass
Chuck Rainey-Bass
Tom Scott-Sax
Ralph MacDonald-perc
etc
RICHARD TEE
THE BEST OF RICHARD TEE

VICJ-61095    
2003/5/21 on sale

下記の"STUFF"のメンバ−だったピアニスト"Richard Tee "のベスト盤で
彼のリ−ダ−作から4枚を対象にセレクションしたものです。
Richard Tee は、1943年ニュ−ヨ−クのブルックリン生まれで、1993年に
ガンのため49才であまりにも早すぎる逝去しました。
1968年にキング・カ−ティス(R&Bのサックス奏者)とスタジオで出会った
ことから、彼のグル−プに参加、その後アレサ・フランクリンのバック・ピ
アニストとして活動、その後1976年から"STUFF"のメンバ−として活動す
る傍ら、セッション・ピアニストとして多くのアルバムに参加しました。
私自身が印象に残っているのは、"Simon and Garfunkel"(サイモン&ガ−
ファンクル)の1981年に行われたニュ−ヨ−クのCentral Parkコンサ−トで
のプレイで、特に"明日に架ける橋"(Bridge over troubled water)のピアノは
印象深い。これには朋友スティ−ブ・ガッドも参加している。ちなみにベ−
シストは、アンソ−ニ−・ジャクソンだった。このコンサ−トで,リチャ−ド・ティ
−はサイモンの後方でブル−のパ−カ−を着てプレイしていた。今でも
このコンサ−トの模様をLDで見ている。私にとっては貴重な一枚である。
このベスト盤ですが、私の大好きな曲、1曲目"Take The A Train"が
聴きどころで、リチャ−ド・ティ−とスティ−ブ・ガッドのデュオが感動で、
最初リチャ−ド・ティ−の美しいソロで、2分15秒以後のスティ−ブ・ガッド
のソリッドなプレイには、唸ってしまった。
自分の好きな曲をお気に入りのミュ−ジシャンで聴ける、音楽好きにとっ
てこれほど、幸福と思えることはないだろう。
"Take The A Train"を繰り返し聴いています。

Track List
1.Take The A Train-4:43
2.Now-6:08
3.Us-4:40
4.First Love-4:55
5.That's The Way of The World-7:21
6.Tell It Like It Is-4:31
7.Spinning Song-4:42
8.Send One Your Love-4:08
9.I Wanted It Too-5:02
10.Virginia Sunday-5:30
11.Rhapsody In Blue-3:32





Musician is:
Eric Gale - Guitar
Richard Tee - Keyboards
Steve Gadd - Drums,
Van McCoy - Vocals (bckgr), Producer
Crusher Bennett - Percussion
Cornell Dupree - Guitar
Gordon Edwards - Bass, Producer
Horn Arrangements, String Arrangements
Arthur Jenkins - Conductor, Horn
Arrangements, String Arrangements
Gene Orloff - Violin
Chris Parker - Drums, Producer,
STUFF
THE BEST OF STUFF
(The Right Stuff)

WPCR-472
1996年

上記のピアニスト"Richard Tee "が参加していた"STUFF"のベスト盤です
スタッフは、1970年代後半から活躍したフュ−ジョン・バンドで、スタ−揃い
のバンドでしたが、活動期間は以外と短かった。それ故、伝説のグル−プ
といわれたりするのでしょう。
活動期間は4年、3枚のスタジオ盤、2枚のライブ盤を残しており、
メンバ−は、ゴ−ドン・エドワ−ズ(b),エリック・ゲイル(g)、コ−ネル・デュ
プリ−(g),リチャ−ド・ティ−(key),スティ−ブ・ガッド(ds)、クリス・パ−カ−
(ds)という、超一流セッション・ミュ−ジシャンで、ツインギタ−とツインドラ
ムという豪華な構成でした。
最近このグル−プの故、エリック・ゲイルやリチャ−ド・ティ−のアルバム
が、再発されスタッフ自体が再注目されています。

Track List
1. My Sweetness (Tee) - 3:21
2. Foots (Edwards) - 3:54
3. Happy Farms (Dupree) - 3:41
4. (Do You) Want Some of This (Tee) - 5:55
5. Subway (Dupree) - 3:31
6. Love of Mine (Edwards) - 4:03
7. And Here You Are (Edwards/Tee) - 4:59
8. This One's for You (Tee) - 5:06
9. Need Somebody (Edwards/Tee) - 6:28
10. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
(Garrett/Hardaway/Wonder/Wright) - 11:36
11. Sometimes Bubba Gets Down (Kroner/Parker) - 4:50
12. You're a Great Girl (Kroner/Parker) - 4:53
13. Love the Stuff/Ain't No Mountain High... (Stuff) - 6:35
14. Do It Again (Edwards) - 2:22
15. Stuff It (Dupree/Edwards) - :44









Musician is:
(L→R)
David King - Drums
Ethan Iverson - Piano
Reid Anderson - Bass

Tchad Blake - Producer, Engineer,
Mixing, Photography
Steve Collier - Cover Painting
Bob Ludwig - Mastering
The Bad Plus - Producer
THE BAD PLUS
THESE ARE THE VISTAS

SICP-361     
2003/5/21 on sale

1990年にこのユニットを結成、2001年にスペインのレ−ベルからデビュ−
アルバムをリリ−ス、2002年にニュ−ヨ−クの有名なライヴハウス、"ヴィレ
ッジ・ヴァンガ−ド"で演奏していたことがキッカケとなり、ソニ−と契約し、
メジャ−・デビュ−作となったのが、このアルバムです。
"ザ・バット・プラス"は、ピアノ・トリオの編成(ベ−ス、ドラム、ピアノ)で、ベ−
シストがリ−ダ−で、平均年齢31才で、当初から既成のジャズの概念に囚
われることがない一貫した姿勢で、柔軟なニュ−・アプロ−チでこのアルバ
ムも取り組んでいます。このアルパムのプロデュ−サ−がTchad Blake
(チャド・ブレイク)で、これまで主にロックシ−ンで活動して(エルヴィス・コ
ステロ、シェリル・クロウ、ピ−タ−・ガプリエル、etc)いて、今作がジャズ・ア
ルバムに取り組んだ初作品となります。彼らのオリジナルと、なんとあの
ニル−ヴァ−ナの3曲目"Smells Like Teen Spirit"やブロンディの9曲目
" Heart of Glass ",エイフェックス・ツインの8曲目"Flim"をカヴァ−、彼ら
なりの斬新な解釈と再構築によってプレイしています。
このジャケットは、日本盤だけでしょうか(海外盤は、ア−ト)この風貌で、
どんな解釈をするのか興味津々で買いました。ライヴ感覚で、ジャズ+
ロック+時々サイケファンク+美しい旋律ありでバライティに富んだ内容
伝統的なジャズの因習を打破するということで、私なんかはすぐに思い
つくのが、同じくトリオ編成のメデスキ、マ−ティン&ウッドなんですが、彼ら
と似たようなアプロ−チを感じます。伝統的なジャズが悪いわけでは、もち
ろんなく、様々な解釈を繰り返していくことは進歩するうえでは、自然のこと
であります。

Track List
1. Big Eater (Anderson) - 3:53
2. Kep the Bugs Off Your Glass and the Bears... (King) - 5:49
3. Smells Like Teen Spirit (Cobain/Grohl/Novoselic) - 5:57
4. Everywhere You Turn (Anderson) - 4:56
5. 1972 Bronze Medalist (King) - 5:20
6. Guilty (Iverson) - 5:35
7. Boo-Wah (Iverson) - 3:55
8. Flim (James) - 4:05
9. Heart of Glass (Harry/Stein) - 4:47
10. Silence Is the Question (Anderson) - 8:11
11.What Love Is This-(Bonus track)-4:07









Musician is:
Kirk Whalum - Arranger, Saxophone,
        Horn Arrangements
Rick Braun - Trumpet, Arranger,
   Flugelhorn, Horn Arrangements
Norman Brown-Guitar
Ricky Peterson - Arranger, Keyboards,
      Associate Producer
Bashiri Johnson - Percussion
Dee Dee Bridgewater - Vocals
Gregory Hutchinson - Drums
Christian McBride - Bass Acoustic,Electric
Matt Pierson - Arranger, Producer,
       Horn Arrangements
Michael "Dino" Campbell - Guitar,(Rhythm
bwb
groovin'

Warner Brothers 9-48011-2 輸入盤 
2002/10/19 on sale

"bwb"は、コンテンポラリー・ジャズ〜スム−ス・ジャズ・シーンで活動する
Rick Braun (trumpet)、Kirk Whalum (saxes)、Norman Brown (guitar)が
組んだユニットで、バンド名は3人のイニシャルを取ったそうで、(3人とも
ワ−ナ−・ブラザ−スに所属)このアルバムが1stアルバムとなります。
収録曲はカヴァ−曲を中心としていますが、私が一番注目したのは、
ディアンジェロの2曲目"Brown Sugar"ですね、この曲をどんなふうに
演奏するのか、興味津々でした。なんといいましょうか、やはりスム−ス
で、ア−ヴァンで、アダルトなカンジでした。
リッキー・ピーターソン、クリスチャン・チャン・マクブライド、グレゴリー・
ハッチンソンという超強力なリズムセクションがサポ−トしているのも
興味を煽りました。
このユニットのライブをこのアルバム発売以前に見たんですが、主役の
3人が揃って前面にでており、3人のソロパ−トもバランスよくフュ−チャ−
されており、ノ−マン・ブラウンのギタ−も始めて指の動きまで見られ
見応えがありました。


Track List
1. Groovin' (Brigati/Cavaliere) - 4:50
2. Brown Sugar (D'Angelo/Muhammad) - 4:52
3. Ruby Baby (Headstrom) - 5:48
4. A Woman's Worth (Augello-Cook/Rose) - 5:47
5. Hip Hug Her (Cropper/Dunn/Jackson/Jones) - 7:29
6. Mercy Mercy Mercy (Zawinul) - 6:43
7. Let's Do It Again performed by BWB / Bridgewater, Dee Dee - 7:27
8. It's Your Thing (Isley/Isley/Isley) - 4:57
9. Povo (Hubbard) - 7:30
10. Up for the Down Stroke (Clinton/Collins/Haskins/Worrell) - 5:50








Musician is:
Ravi Coltrane-tenor & soprano Sax
George Colligan-piano
James Genus-bass
Darryl Hall-bass
Steve Hass-drums
Andy Milne-piano
RAVI COLTRANE
MAD6

VRCL6004     
2002/7/31 on sale

1965年ニュ−ヨ−ク州生まれのサックス奏者ラヴィ・コルトレ−ンの
最新リ−ダ−アルバムです。
父は有名なサックス奏者、ジョン・コルトレ−ン、母はピアニストのアリス・
コルトレ−ンで、父は彼が2才の時に急逝しました。したがってどんなに
聴き手が偉大な父と比較しようが、父と比べてどうですか?という類の
質問には答えようがないであろう。本人にとっては全く父は想像の世界
でしか知らないのだから。しかし、彼自身その想像の世界の父の偉業
と自分の音楽性の確立という暗黙の課題で、随分と神経をすり減らした
のではないかと思います。同じサックス奏者のジョシュア・レッドマンと
デュ−イ・レッドマンの関係とか思いつくのだが、偉大な父を持った息子
が、どちらもすごく生真面目に地道に頑張っているような気がします。
このアルバムですが、聴きどころは、父ジョンの曲を2曲(NO1.10、それ
以外はスタンダ−ドとオリジナル曲)を彼の今の等身大の解釈で挑んで
います、父のナンバ−で幕を開け、父のナンバ−で幕を閉じる、そこに
尊敬の念を感じます。
真っ向から対峙することで、軽くなるってことがありますが、この作品も
全体をとおして聴いていて、そんな感じで、1曲目のブロウから、これが
自分という主張をしているようだ。
"真似て学んで超えて行く"といったような過程が頭をかすめ、聴き終えた
後は、彼の代表作となると思いました。
それに多いに貢献しているのがピアノとドラム、上手い。
9曲目"Ask Me Now"の深いバラ−ドもいい。
このラヴィという名前は父が尊敬していたインド音楽の巨匠(今話題の
ノラ・ジョ−ンズの父親)ラヴィ・シャンカ−ルから父が名付けたそうです。

Track List
1.26-2
2.Ginger Bread Boy
3.Avignon
4.The Mad6
5.Self Portrait in Three Colors
6.Between Lines
7.Round Midnight
8.The Return of Olymbus
9.Ask Me Now
10.Fifth House





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